ほくろ癌の特徴
一見してほくろと癌の見分けがつきにくいですが、ほくろ癌の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。ほくろに見える癌は普通のほくろならば、形としてはまる、もしくは楕円形をしているものなのですが、ほくろ癌は形がいびつな形をしていることが多いといわれます。
またほくろの色も濃淡がはっきりと分かれている場合が多いです。時間の推移による変化にも注意を払う必要があります。たとえばほくろが短期間の間に大きくなったり、位置が移動していたりしたら、ほくろ癌の可能性が大きいと言わざるをえません。ほくろは普通は盛り上がっていないことがおおいですが、ほくろが隆起してきたら要注意です。
ほくろと癌(メラノーマ)の区別はつきにくいので、すぐに異常を感じたらすぐに皮膚科に診察に行きましょう。時に頭や背中のほくろは自分では見つけにくいので、家族の方に時々見てもらうなどの対策をしましょう。ほくろの癌は欧米では多く存在するといわれますが、日本人のメラノーマの発生確率は、10万人に1.5?2人と欧米人よりも発生するのが低いという報告があります。世界的にも有名な国際医学情報センターの調査報告によるとメラノーマが発症する危険性が高いのは、白人で、20歳以上で、青い瞳で、髪は赤か金で、そばかすが多い人といいます。
日本人は、これらの条件に当てはまる方はほとんどいないので、発症は少ないといえます。しかし、日本人であっても、家族にメラノーマ患者がいたり、日焼けサロンに通っていたり、紫外線をたっぷり浴びるような状況にいたりする方はほくろ癌にかかりやすいので、心当たりの方は注意しましょう。