ほくろとメラノーマ
ほくろとメラノーマを混同してしまい、ほくろ=癌というイメージになってしまっている方もいます。ほくろとメラノーマの違いとはどの様なものなのでしょうか。ほくろというのは形は大概円形や楕円形で、左右対称の丸い形になっています。
ほくろの色は一様です。肌の色との境目もはっきりしています。これに対しメラノーマとは急性進行性の皮膚癌で、急に大きくなったり、色や形が変化したりします。初期のうちは普通のほくろのように見えます。形はいびつで、左右の対称性はありません。境目がいびつでシミが広がったような感じになります。
盛り上がっているところやそうでないところもあります。よく、メラノーマではないかと心配して皮膚科にいくと、医師から、急に大きくなったり形が変わったりしませんか?という質問が来るときがありますが、これはほくろとメラノーマと見分ける質問なのですね。メラノーマの特徴として、発生後、数ケ月のうちに急速に進んでいき、あちこちに転移する可能性のある怖い皮膚癌です。
そのため、気になるほくろがあったら、毎日のように鏡を見たり、体を見たりして、ほくろの大きさをしっかり把握しておくことです。そしてほくろの形や大きさが短期間で変化してないかチェックしましょう。あまり神経質になるのも考え物ですが、もし気になるほくろがあって、なんだか急に大きくなってきたとか、ほくろが気になってしょうがないという方はすぐに皮膚科に言って診察を受けることをおすすめします。メラノーマは進行性が早いので、少しでも気になったら迷わず医師に相談しましょう。